【2024年】お年賀におすすめのお菓子5選! 知っておきたいマナーも紹介
昭和24年に北海道千歳市で創業した北海道のお菓子屋もりもと。
「ハスカップジュエリー」や「雪鶴」などロングセラー商品を多数販売しており、お正月向けのお菓子もたくさんご用意しています!
家族で食べるのにぴったりなものや、贈り物や縁起物のお菓子なども紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね♪
お年賀とは?
そもそも「お年賀」とは、知人や取引先など日頃からお世話になっている方へ新年のご挨拶とともに渡す贈り物のこと。
日本では古くから「新しい年の神様をお迎えして祀る」という習慣があり、年始の挨拶として神棚へお供え物(お年玉など)を持参していたことがもともとの意味と言われています。
この習慣が後に「お年賀」や「お年玉」になったと言われ、「今年もどうぞよろしくお願いいたします」というこれからの挨拶の気持ちを込めて贈るようになりました。
お歳暮との違い
お歳暮は「今年1年お世話になりました」という1年の感謝の気持ちを込めて贈るものなので、お年賀とは意味が違います。
お歳暮を贈る時期は地域によって若干異なりますが、11月末ごろ~12月下旬ごろまでに贈るのが一般的とされています。
「お年賀」と「お歳暮」は贈る時期が近いですが、どちらも渡すことでより感謝の気持ちを伝えることができるでしょう。
おさえておきたい!お年賀のマナー
お世話になっている方へお年賀を贈る際、失礼がないようにしたいですよね。ここからは、お年賀を贈る前に知っておきたいマナーを紹介します!
お年賀の渡し方や贈る時期は?
お年賀は手渡しするのがマナーです。しかし、感染症などさまざまな事情で直接お伺いするのが難しい場合も。その際は、百貨店やショップなどからの直接配送は避け、一度自宅へ持ち帰る・取り寄せてから郵送するのがおすすめです。
また、お年賀を贈る時期は元旦から3日までの三が日に贈るのが理想ですが、近年ではなにかと忙しい元旦は避け、松の内の間に伺うのがよいとされています。
贈る相手との都合が合わず、松の内を過ぎてから渡す際はお年賀ではなく「寒中見舞い」として渡しましょう。
自分や贈る相手が喪中にあたる場合は、事前にその旨を連絡しておき、相手の了承を得てから挨拶に伺うのがマナーです。
贈る際は「寒中見舞い」とし、松の内を外した寒中期間へ伺いましょう。
また、自分がお年賀を贈る場合は四十九日が過ぎてからご挨拶に伺うのがよいとされています。
相場はどれくらい?
お年賀の相場は「2,000~5,000円」程度と言われていますが、贈る相手との関係性によって変わってきます。
・友人や知人:1,000円~3,000円程度
・取引先など会社関係:3,000円~5,000円程度
年始にも気軽に家に遊びに行けるような関係性の友人なら、気を遣わせない1,000円程度のプチギフトで十分でしょう。また高価すぎるものだと相手に負担をかけてしまうので、高くても5,000円程度に抑えるのが目安とされています。
のし紙の種類は?
お年賀を贈る際はのし紙を付けます。いくつか種類がありますが、お年賀は何度あってもよいお祝いごとなので「蝶結びの水引」を使います。のし紙の表書きには「御年賀」または「賀正」「迎春」と書いてあるものを選びましょう。
お返しは必要?
基本的にお年賀に対してのお返しは必要ないとされています。お年賀を持って訪問してくれた方には、おせち料理などでおもてなしをすることでもお返しとなりますよ。
それだけでは不安という方は、相手の負担にならない返礼品を用意しておくとベスト。返礼品の表書きには「松の葉」か「御礼」を記入しましょう。
お年賀の選び方
ここからは、贈る相手に喜んでもらえる、お年賀の選び方を紹介します!
好みや家族構成を確認して選ぶ
せっかくお年賀を贈るなら、相手に喜んでもらえるものを渡したいですよね。お年賀を贈る前に好みを確認できる間柄であれば、甘いものが好きか・洋菓子や和菓子のどちらが好きかなど、好みをリサーチしておくのがベストです。
また、家族構成もチェックしておきたいところ。子どもがいるご家庭なら子どもと一緒に食べられるお菓子を選んだり、ご夫婦だけなら食べ切れる量のものを渡したりなど、相手のことを考えてお年賀を渡しましょう。
日持ちするものを選ぶ
年始はなにかと忙しく、贈ったお年賀をすぐに食べてもらえるとは限りません。しばらく保管して後で食べようと思ったら賞味期限切れなんてことにならないよう、できるだけ日持ちするものを贈るのがおすすめです。
あまり日持ちしないものを贈る場合は、渡す際に一言その旨を伝えましょう。訪問先でご挨拶のあとそのままご馳走になる場合は、その場で食べられるようなお菓子やケーキなどを持っていくのもよいでしょう。
縁起が良いものを選ぶ
お年賀は、新年の挨拶時に贈るものなので縁起が良いものを選ぶのがベターです。たとえば、鶴や亀、干支などがモチーフになったお菓子やどら焼きなどは縁起がよいとされています。
お年賀にぴったり! もりもとおすすめのお菓子
北海道のお菓子屋もりもとでは、お年賀にぴったりのお菓子をたくさんご用意しています!
ぜひチェックして相手に喜んでもらえるお菓子を選んでくださいね♪
十二支つめ合わせ祝菓子
まるで絵本から飛び出してきたかのような可愛らしい十二支の上和生菓子。
練り切りでかたどられた動物の顔に、和菓子職人がひとつひとつ手作業で表情を作ります。
親戚などお正月の集まりでわいわい食べるのにもぴったりです。
特選上和生菓子詰合せ
縁起の良い「鶴」や「亀甲」、華やかな見た目の「紅梅」や「紅白」など、それぞれの色や形に思いを込めて作られている上和生菓子です。
見た目がとても華やかなので、お世話になった方へのお年賀におすすめ。日持ちが短いため、挨拶後そのままご馳走になる際などに一緒に召し上がってはいかがですか?
雪鶴
発売から40年以上幅広いお客様に愛され続けている、もりもとのロングセラー商品。
ふんわり軽い口当たりのブッセに、塩味の効いたバタークリーム・ほんのり甘酸っぱいハスカップクリームを挟んでいます。
縁起物とされる「鶴」がパッケージに描かれており、新年の挨拶に渡すお年賀にぴったりです。
豆を楽しむ 北海道どら焼き
もりもとのどら焼きは、ふっくらと焼き上げた存在感のある生地と、北海道で収穫された豆を炊き上げた餡が特徴。
「エリモ小豆」「白豆」「光黒大豆」「大正金時」の4種の豆が楽しめる、北海道の恵みとおいしさが詰まったどら焼きです。
バターを楽しむ バタどら
バターと餡の組み合わせを楽しめる「バターを楽しむ バタどら」。
バタークリームはもりもとロングセラー菓子・雪鶴(ばたーくりーむ)に使用しているものと同じバタークリームを使用。
北海道バターを使ったまろやかで絶妙な塩味のバタークリームと北海道小豆の風味豊かな粒餡の相性は抜群。
どら焼き皮にはすり芋を加えることでふっくらしながらもくちどけ良く焼き上げました。
※2023年12月26日(火)より販売開始
このほか、お年賀はもちろんギフトにおすすめの商品を取り扱った「もりもとギフト専門ショップ」もございます。こちらもぜひチェックしてくださいね♪
相手に喜ばれるお年賀にぴったりのお菓子を見つけよう!
親戚や職場関係など新年の挨拶の際に渡すお年賀。
お歳暮を渡す予定という方も、お年賀を別で用意しておくことでさらに相手との良好な関係を築くことができるかもしれません。
もりもとのお年賀にぴったりのお菓子を贈って、新年を晴れやかな気持ちでスタートさせましょう!
※上記掲載情報は2021年12月3日(金)時点のものとなります。
価格や商品名等の掲載情報は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。