「仁木町」「JALスカイ札幌」「もりもと」のつながり

仁木町ともりもとは、2016年6月に「包括連携協定」を締結し、スイーツを通じて仁木町産の美味しい果実をたくさんのお客様にお届けしてまいりました。
北海道のフルーツ王国と呼ばれる仁木町では、果物が豊富に収穫され、さくらんぼもその1つです。

さくらんぼには、北海道ならではの「水門」という品種があり、爽やかな酸味でスイーツによく合います。
しかしながら、近年は傷みやすい品種の「水門」よりも、「佐藤錦」などの日持ちがして甘味のある品種が人気を集めているため、そちらの品種を中心に収穫に人手を割いているそうです。

6月下旬から7月上旬に豊富に実をつけるさくらんぼの木は、収穫しないと翌年の生育に影響がでます。
しかし、仁木町のさくらんぼ生産者様では、高齢化などの理由から慢性的な人手不足の影響で、全ての実を収穫しきれないことが課題となっています。

そこでもりもとでは、「酸味があるからこそスイーツに合う”水門”を活用したい」という想いから、2020年より毎年収穫のお手伝いをさせていただいています。
2021年には、この取り組みに共感いただいた「JALスカイ札幌」様も共同で収穫支援を実施。共同収穫をすることで、さくらんぼの木を守り、さくらんぼ農家の人手不足に対する課題解決や、北海道産のさくらんぼの認知拡大を目指しています。

2024年の共同収穫支援の様子

2024年6月27日（木）の様子

仁木町にある大森みどり農園様にてさくらんぼ収穫を行いました。
今年は「水門」「香夏錦（こうかにしき）」合わせて100kgほどの収穫を行い、週末限定で販売するさくらんぼスイーツはもちろん、8月中旬に登場する「チェリージュエリー ルージュ」にも使われます。

2024年7月4日（木）の様子

2024年7月4日（木）にも大森みどり農園様にてさくらんぼの共同収穫支援を実施。
この日も「水門」「香夏錦（こうかにしき）」合わせて120kgほどのさくらんぼを収穫しました。
弊社社長の森本も収穫に参加。仁木町やJALスカイ札幌の皆様と会話しながら収穫を行いました。

2024年7月11日（木）の様子

3週に渡って実施された収穫支援も7月11日（木）が最終日。
収穫もいよいよ大詰めを迎え、さくらんぼに優しく触れても落ちることがあるくらい完熟していました。

■「水門」の特徴
艶やかな見た目で果肉はプリッと柔らかくみずみずしく、控えめな甘味と口いっぱいに広がる爽やかな酸味が特徴です。

■「香夏錦」の特徴
食べ始めは強い甘味を感じますが、のちに口いっぱいに果物らしい酸味が広がります。

【6/29（土）～7/14（日）までの土日限定】
穫れたてのさくらんぼを使ったスイーツを販売！

2024年も「仁木町×JALスカイ札幌×もりもと」の共同収穫支援を実施し、仁木町の大森みどり農園様にて収穫したさくらんぼを使った特別なスイーツを販売いたします。

【復活！】仁木町産さくらんぼショート

【厚別ひばりが丘店限定】双子さくらんぼを使った仁木町産さくらんぼショートを販売

【新登場】仁木町産さくらんぼゼリー

【8月中旬登場予定】仁木町産さくらんぼを使った「チェリージュエリー ルージュ」

※上記掲載情報は2024年6月26日（水）時点のものとなります。
価格や商品名等の掲載情報は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。