おいしい北海道素材を守る、もりもとの取り組みについて
「JALスカイ札幌様×もりもと」で、
産地と共に北海道の素材を守る共同企画に取り組みます。
お菓子やケーキに欠かせない果実や農産物。
もりもとはこれまで、新鮮な旬のフルーツをケーキに合わせたり、市場に出せない農産物を加工しお菓子に活用したりと、生産者様と一緒に地域活性化に取り組んで参りました。
しかしながら、新型コロナウィルスの影響で産地の観光顧客の減少、加工用原料の需要減、人手不足が深刻化。
そこで、同じように地域活性化に取り組まれている「JALスカイ札幌」様と共同で、北海道の生産者様をお手伝いすることで需要減・労働力をカバーさせて頂くこととなりました。
JALスカイ札幌様と共同で収穫した素材を活用し、もりもとで商品を開発・生産、お互いの販路を活用し、より多くのお客様へ商品をお届けすることで、売上の一部を生産者様へ還元することが可能になります。
お客様が産地に直接貢献ができるような仕組みを通じて、生産者様とお客様をつなぎ、地域活性化を目指していきます。
取り組みにご協力いただく産地(1.17更新)
仁木町「さくらんぼ」
仁木町では慢性的な労働力不足で、さくらんぼ生産においても人手が不足しています。
昨年に引き続き新型コロナウイルスの影響で、観光客減少や需要減少により、さくらんぼの収穫量は減少。
しかしながら、さくらんぼの木は実を収穫しないと木が傷み、来年の収穫に影響が出てしまうんです。
そこで「仁木町のおいしいさくらんぼをもっと多くの方に知ってほしい」という想いから、昨年より収穫のお手伝いをするもりもとの取り組みがはじまりました。
そんな中、今年は同じく「北海道の素材を守る」という想いを大切にしているJALスカイ札幌様の社員の皆様と一緒に、収穫に行きました。
今年のさくらんぼは、木に実を付けるための受粉に必要な蜂も飛んでいなく、不作になるかもしれないと思っていましたが、
気候が良かったおかげか、平均以上にたくさんのさくらんぼが生っているとの嬉しいお話も生産者様から聞かせて頂きました。
青空の下、たくさんのさくらんぼを収穫することができました♪
そして、収穫したさくらんぼを使用した、今だけしか味わうことのできない旬のスイーツが登場します!
商品についての詳細は下記リンクよりご覧ください。
➤JALスカイ札幌様とのケーキ販売
7月3日の販売初日、千歳本店(写真左)は9時から、新千歳空港店(写真右)では12時から、JALスカイ札幌様の皆様と一緒にさくらんぼケーキの販売を行いました。
千歳本店では10時半頃に一度完売をして追加で製造、新千歳空港店では13時半頃に完売するという大反響でした。
千歳市「ハスカップ」
初夏に旬を迎える北海道特産果実・ハスカップ。
一粒一粒手摘みでの収穫が必要な繊細な果実ですが、年々生産者様は高齢化し収穫作業は人手不足になっていきました。
そのため昨年より収穫のお手伝いをさせて頂いており、今年はJALスカイ札幌様も初の収穫に参加。
6月下旬に北海道全域で大雨があったことで多くの木が傷んでしまった中、元気に育った木にはたくさんの実が生っていました。
JALスカイ札幌様も初の収穫で一つ一つ手摘みの大変さを体感。
この日は約35㎏ものハスカップを、全員で収穫することができました。
生産者の樋口様からも「大変な作業をお手伝い頂き、本当にありがとうございます。おいしい商品にしていただけるのを楽しみにしています。」とのお言葉を頂きました。
木によって甘さや酸味が全然違うハスカップだからこそ、今しか食べることのできないハスカップジャムが完成するんです。
ハスカップに対する生産者様の想いを乗せて、おいしい商品をつくっていきます。
商品についての詳細は、ぜひ下のリンクをクリックしてご覧ください♪
➤JALスカイ札幌様とのハスカップジュエリー・ヌーボー販売
7月22日の解禁日、千歳本店(写真左)、新千歳空港店(写真右)にて、JALスカイ札幌様の皆様と一緒にハスカップジュエリー・ヌーボーの販売を行いました。
■7月22日、大阪国際空港「ITAMI空の市」にてハスカップジュエリー・ヌーボーが販売されました!
<詳しくはこちら>
苫小牧市「いちご」
クリスマスはいちごの需要が高い時期ですが、この時期の人員確保は難しく、苫東ファームは慢性的に人手が不足しています。
収穫や手入れ作業の人員が不足することで、安定したいちごの供給が難しくなるリスクを抱えているのです。
そこで、「希少価値の高い北海道産いちごをもっとたくさんの方に知ってもらいたい」という想いから、いつももりもとに高品質な北海道産いちごを提供してくださる苫東ファームにて、JALスカイ札幌の皆様と共同収穫や手入れ作業を行いました。
12月14日(火)、15日(水)の2日間で約20kgのいちごを収穫しました!
14日には「とちおとめ」、15日には「すずあかね」の収穫のお手伝いをいたしました。
収穫のほかにも、いちごの実にしっかり栄養が届くように枯れた葉や「ランナー」と呼ばれる長い茎を取り除く手入れ作業もお手伝い。
「実がなるまでの手入れを丁寧に行うことでより美味しいいちごがなるため、実は収穫よりも手入れの方が大変」と生産者様に教えていただきました。
2022年1月13日(木)、1月14日(金)にも苫東ファームへ伺い、JALスカイ札幌の皆様と北海道いちごの共同収穫を行いました。
今回は2日間で34kgの共同収穫を行うことができました。
「1次産業から3次産業まで支援ができる貴重な経験ができた」「自分たちが収穫した体験をお客様にお伝えし、北海道苺の魅力を伝えたい」と、参加されたJALスカイ札幌の皆様はおっしゃっていました。
苫東ファーム様からは「北海道ブランドの苫東ファームとして北海道苺の認知拡大をしていきたい」「今後もこのようなイベントがあれば参加していきたい」とコメントをいただきました。
商品についての詳細は、ぜひ下のリンクをクリックしてご覧ください♪
➤JALスカイ札幌様との至福のいちご大福ゆめ販売
1月15日(土)に新千歳空港店にて、JALスカイ札幌の皆様と至福のいちご大福ゆめの共同販売を行いました。
これからも、もりもととJALスカイ札幌様、そして生産者様との取り組みは続いていきます。
生産者様の大切に育てた果実・農産物を、おいしいお菓子にしてお届けしますので、皆様にお手に取って頂けたら光栄です。
今後の取り組みもこちらのページでどんどん更新していきますので、ぜひチェックしにきてくださいね♪