もりもとと雪鶴

もりもとの70年以上続く歴史の中で、長い時間を一緒に歩み続けてきた雪鶴。

創業の地であるもりもとの地元・北海道千歳市にはその昔、鶴が多く生息しており、「鶴は千年、亀は万年」の故事にちなんで命名されました。

当時の職人はそんな千歳の風景を偲び、「子どもからお年寄りまで食べやすい地元の銘菓を」との想いで開発を進め、1972年に雪鶴が誕生。

誕生後、本店のある地元千歳のお客様や、全国で開催している北海道物産展やオンラインショップでの販売をきっかけに、全国のお客様に愛されるロングセラー商品へと成長していきました。

※画像は昭和40年代頃の千歳本店となります。

　雪鶴の歴史

1949年に北海道千歳市にもりもと創業。1972年に雪鶴の販売を開始いたしました。
当時は、バタークリームとハスカップの2種類のみを販売。

50年前は職人がひとつひとつ手作業でブッセ生地を絞り、バタークリームをはさんでおりました。
手作業のため、全てが同じ均等というわけにはいかず、手作業ならではの無骨な荒々しさがあったとされています。

また、はっきりとした味わいが好まれていたため、バタークリームの塩味も現在よりも濃いものだったそうです。

※上記は昔の雪鶴の画像となります。

2013年になり、「アーモンド」が登場。
もりもと創業65周年である2014年には幼少期を千歳で過ごされた漫画家ヤマザキマリ氏が描いた鶴のイラストがパッケージとなりました。

近年では、北海道の素材の美味しさを活かした「北海道いちご」や、カカオニブの食感が癖になる「ショコラ」も販売いたしました。

2020年元旦にはもりもと創業70周年を記念し、バターのコクと香りを充分に楽しむことができる「雪鶴プレミアム」の販売が開始いたしました。

昔ながらの製法で作る、ふくよかな風味とコクが特徴の「発酵チャーンバター」を使った、より深い味わいの雪鶴です。

　雪鶴思い出エピソード募集

そんな雪鶴も1972年の誕生より、今年で50周年を迎えました。
この50年で雪鶴は、多くのお客様の手元に渡り、そこにはきっと様々な想いや風景があったかと思います。

この度50周年を記念して雪鶴を愛してくださる全ての皆様へ感謝の気持ちを込めて「雪鶴50周年記念企画」をスタート。

雪鶴にまつわる思い出エピソードを募集いたします。
何気ない日常の一コマ、北海道旅行の際の思い出、初めて出会った時の記憶など、どんなものでも構いません。

応募していただいた方の中から合計10名様へ、50周年を記念して限定販売となります「雪鶴クラシックバター」の入った雪鶴詰合せセットをプレゼントいたします。みなさまのエピソードをぜひお聞かせください。

キャンペーンの応募に伴う詳細につきまして

本キャンペーンで取得した個人情報は審査・抽選・当選連絡・プレゼント発送・お問い合わせの返信等の目的のために利用させていただきます。その他の情報の取り扱いについては、弊社のプライバシーポリシーに従います。応募をすることで本注意事項に同意したとみなしますのでご了承ください。

注意事項

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　50周年を記念し「雪鶴クラシックバター」販売決定

誕生50周年を記念して1972年当時の材料や製法、パッケージを再現した復刻verが出来ました。
昔を懐かしみながら、ぜひ現在の「ばたーくりーむ」と食べ比べてみてください。

雪鶴はこの先も60年、70年…100年と歩みを進め、めまぐるしく変わる時代の中でも、変わらない、確かな美味しさをお届けしてまいります。

　メディアにて紹介されました

2022年4月28日(木)付の北海道新聞千歳・恵庭版にて紹介されました。